あなたは、なぜ転職を考えているのでしょうか?

 非正規雇用者(アルバイト、派遣社員)の割合が、H26年の平均で37.4%(厚労省)になった。平成元年から比べると実に雇用者の半数が非正規雇用者となる。こういった背景からも、一昔前に比べ転職を考える人が増えてきているのではないだろうか。

 

 この度の、労働者派遣制度見直しにより直接雇用、無期雇用となる労働者が増えれば、非正規雇用者の転職が減ることが期待されるが・・。

 

 今回は転職を考える前に、一つだけ考えてみよう。

 

 転職を考えている人の多くは、大体が以下の理由が当てはまるのではないだろうか。

  1. 自分が今の職種が自分に合っていない。
  2. 職場での人間関係が上手くいっていない。
  3. 遠方へ転勤になった(左遷等)。
  4. 給料が低い。
  5. 結婚して専業主婦(夫)になった。

 

 そして、転職の理由としては、@Aが圧倒的に多いのではないだろうか。@については、「今の仕事が自分に向いていない、もっと自分に合った仕事があるはずだ」といったケースだ。

 

 しかし多くの場合はAの人間関係が原因となっている場合が往々にある。

 

 人間関係の悩みはどの職種についても条件は同じだということだ。精神的にどうしても続かないという場合もあるだろうが、簡単に転職を考えていては、また同じような悩みを抱えることになる。

 

 特に上司との関係に悩んでいる場合、「キツい言い方をされる」「仕事のやり方が合わない」等様々だが、人にはそれぞれの性格の違いが仕事のやり方に影響している場合がある。OFFの時は、はしゃいで非常に気さくな人も、いざ仕事モードになると、笑顔が無くなり不愛想な物言いになるのだ。そんな人もいることを知っていれば、「この人は今仕事モードなんだ」って納得することができるだろう。

 

 転職を考える人の多くが、上司との「人間関係」で悩んでいる。まずは、転職を考える前に、今一度相手を理解することを考えてみると、以外に道が開けてくるものだ。